こんにちは、みかんです!
自由もなくて、退屈な避難生活。
大人ももちろん、小学生くらいまでの子供たちは大人以上にストレスを感じるようです。
そこで、スマホアプリなど使用できない環境でも、避難所生活や避難生活を極力ストレスをため込まずに過ごせるような遊びやゲームをまとめていきたいと思います!
この記事をご覧の方は、必要に感じている状況でこの記事を見ているのかもしれません。
最後までご覧いただき少しでも役に立てたら嬉しいです!
子供たちの心のケアは大人が力を合わせる

「東京くらし防災」という冊子が東京都防災ホームページに載っているのですが、見たことありますか?
防災の知識や防災対策についてひろーく、イラスト付きで分かりやすくて、好きです♪
外国語(英語・中国語・韓国語)にも対応しているので外国の方も安心!
上に載せた東京くらし防災のパンフレットの右上を☟クローズアップ☟

こんな風に書かれております。
「遊ぶのは余裕ができてからね」「ちょっと我慢してて」なんて、ついついいっちゃいそうですよね。
避難生活も落ち着いてきたころには、しっかり子供たちの心のケアにも目を向けて、ストレスを感じさせないようにしましょう。
「東京くらし防災」にもこんな風に書かれているということは、なかなかできていなかった過去の事例があるのでしょうね。
後回しにしがちだけど、子供たちの心のケアも忘れないよう努めたいところ!
子供がのびのび遊べる時間と場所をつくるように努める!
日頃の遊び場では遊べなくなる…
■普段は子供たちでにぎわっている公園の遊具も壊れたり、壊れる危険性から使用禁止に
■公園のグラウンドや芝生は、瓦礫等の廃材置き場となり使用不可に
■壊れた屋根瓦が散乱して、ブロック塀が倒れたりと通り道すら危険な状態に
☟
子供たちが走り回れるようなスペースは確保が難しい状況に….。
大人たちで話し合って、子供たちが遊べるスペースを確保しましょう!!!
子供たちはストレスを心の中にため込んでしまう
大人も同じくストレスを抱えるのですが、
子供たちは、言葉の数を持たず、使い方もまだ未熟な小さなお子さんは特に、膨大なストレスを言葉に表すことができず、ストレスを心にため込んでしまうのです。

時には、自傷行為などで気持ちを表現する子もいるみたい。
大人は、気持ちを整理するために、もしくは整理しながら、言葉や思いを声に出す。意見する。共感する。
それがストレス発散につながって、心を落ち着かせることができているんですよね。

気持ちを話すこと、誰かに伝えることってとっても大事なことなんだな~しみじみ。
遊び・ゲーム10コ、まとめ!
家族なんかで楽しめるようなモノをまとめていきたいと思います!
小学生くらいのお子さんが楽しめるようなものばかりだから、小さい子は難しいものが多いかもです…。ご了承ください。
トランプ
神経衰弱、ババ抜き、一休さん&七五三&ムツゴロウさん、大富豪などなど
定番のトランプ!これは小学生くらいからはできるかな?

”神経衰弱”って遊び名、字面で見るととっても難しく感じませんか?(笑)
一休さんとかは今でも結構好きかも!
トランプを防災リュックに入れておこう!
UNO
対象年齢:7歳以上
人数 :2-10人
これは大人になっはた今でも楽しめるから、ファミリーでやったら絶対楽しいですよね☆
場所もとらないし、声のボリュームもそんなに出ないしオススメ!
トランプ同様、コンパクトに収納もできるので〇!
じゃんけん

スペースがあるならどーんじゃんけんぽん、カレーライス&戦争、など
老若男女問わずじゃんけんは楽しめるのでオススメ!あっという間に飽きがきそうだけど…。
ボランティアさんとやるとまた新鮮だったり♪
伝承遊び
超簡単なだるまさんがころんだ、はないちもんめ、カゴメ、おしくらまんじゅう、お煎餅焼けたかな、など
天気が良くて、ある程度広いスペースが確保出来たら、楽しいかも!
軽い運動にもなりますね♪

懐かしい~、けどルールとか歌は筆者は忘れました。(笑)
お絵描き

絵描きリレーとか、単純に似顔絵書いたりとか、いろいろできますよね♪
色鉛筆とかあればGoodだけど、ないとなかなか楽しめない可能性がありますよね。
自宅に置いとけば、自宅避難とかになった際には、遊ぶことが出来るのでオススメ!
一緒にぬりえの本とかもあればなおよしですね☺
ボール遊び

「ボールがない」ってなると思うんですけど、
新聞紙とガムテープがあれば作れます!
時間はあると思うので、重さとかは調整しつつ作れば、結構しっかりしたボールが作れそうですよね!
キャッチボールしたり、小さいボールをつくれば、お手玉とかジャグリングみたいに3つを交差させるのを練習したりとか♪
名探偵ゲーム
ヒントを伝えて、早く当てることが出来た人が勝ち!
推測するのって楽しいですよね!かなり小さい子でも楽しめるゲームなのではないかと思います!
お買い物ゲーム
「今日はローソンで牛乳を買いました」
2拍おく(膝をとんとん♪)
「今日はローソンで牛乳と、新聞紙を買いました」と、
前の人が言ったモノの次にドンドン品物を足していくゲーム!
暗記力が試されるのでちょっと難しいけど、小学生中学年くらいからは遊べるゲームかなと♪
伝言ゲーム
遠足のバスの中とかでやりましたよね♪ある程度人数がいたら楽しめそう♪
おわりに

災害時には、本当に色々なことが起きてそれどころではないかもしれません。
ですが、大人と違って、ストレスや感情の表現が思うようにできない子供たちがいます。
大人が優先的して「子供たちが遊べる場所や時間」をつくってあげたいですね。
このような状況もあるんだ、と知って頂けたら嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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