この記事を読めば…
■安否確認情報、集合場所を共有しておく重要性
■ローリングストックの重要性
が分かります♪
防災対策って?
当ブログをご覧の皆さんは”防災対策”と聞いて何を思い浮かべますか?

防災グッズを用意しとけばいいんでしょ~

家具は固定してあるし、非常用持ち出し袋の家族分用意はしてあるわ
このように、
”防災対策=非常用防災グッズの用意をしておくこと”
と頭の中でリンクする方が多いのではないでしょうか?
はたして非常用持ち出し袋、防災バックを用意しておいただけで安心して良いのでしょうか?
実際に自称防災マニア(笑)の私も、
ありとあらゆる防災グッズを調べ、購入し、自宅に保管してます♪

よし!必要と思うものは大体揃えられた~
あれ、そもそも家にいなかったら?家族と一緒にいるとは限らないんじゃ…?
やらなきゃいけないこと、これだけじゃないかも…
一定の防災グッズを揃えて満足している自分がいました…。
そうです、防災対策として大事なことは他にもたくさんあるのです。。。
今日からやろう!すぐできる防災対策2つ!
- 家族との安否確認情報・待ち合わせ場所を決める!
- ローリングストックを始める!
1.家族との安否確認情報・避難場所を決める!
パニックに陥らないためにも、家族間でどのような連絡方法を取るか話し合っておく必要があります。
1-1.災害用伝言ダイヤル・災害用伝言板を知ろう!
電話をする、かける行為は携帯のバッテリーを非常に多く消費します。
家族の居場所が分からない&連絡も繋がらない場合、不安で仕方なくなり、
どうしようもなく電話をかけてしまうかもしませんよね…。

全く別の地域に全く別の地域にいる友人が心配で電話をかけてくれたけど、バッテリーが減るから被災直後の連絡はやめてほしかった…。
そんな声を聞いたこともあります。

災害用に伝言を残すサービスがあるのは何となく知っているけど、具体的にはよく分かっていないわ…。
このように、災害用伝言サービス・掲示板について
知っていても実際に利用したことがない人の方が多くいるのではないでしょうか?
災害時に活用できる安否確認手段をご紹介します!
今回は下記2つの安否確認手段についてご紹介します!
■災害用伝言ダイヤル(171)
■災害用伝言板(web171)
サービスの詳細については、上記リンク先ホームページにてご確認ください。
「あの人いない」と覚えれば、思い出しやすいかもしれません。
心理的余裕のある今のうちにある程度の利用方法を知っておけば、
いざというときにスムーズにいくはず、役立つはずっ♪
体験利用のご案内
災害時以外にも、災害用伝言ダイヤル(171)(電話サービス)、災害用伝言板(web171)を体験することができる「体験利用日」を設けられています。事前に、家族・友人間で体験しておきましょう!
■体験利用日
・毎月1日及び15日 0:00~24:00
・正月三が日(1月1日0:00~1月3日24:00
・防災週間(8月30日9:00~9月5日17:00)
・防災とボランティア週間(1月15日9:00~1月21日17:00)
■提供条件
伝言録音時間:30秒(災害用伝言ダイヤルの場合のみ)
伝言保存期間:体験利用期間終了まで
伝言蓄積数:20伝言まで
※伝言蓄積等のセンター利用料はNTT東日本・西日本の電話からは無料。他通信事業者の電話から発信する場合の通話料については、各通信事業者にお問い合わせするよう記載があります。
当ブログをご覧いただいている方も是非、この災害用サービスの利用体験をしてみてください。
すべて知り尽くす必要はありません!ある程度知っておくことが大事だと思います!
私も次回の体験利用期間になったら家族と一緒にやってみたいと思います!
1-2.避難場所(集合場所)を決めておこう!
171の災害用伝言ダイヤルは、被災地外の伝言センタに接続されるため、
被災地の電話が見合っている場合でも、比較的つながりやすくなっているそうです。
しかし、いつもなら普通に使用できている携帯電話・スマートフォンも、全く使用できなくなる状況になる可能性があります…
そうした時に備えて、家族で話し合って集合場所を決めておきましょう!
学校や公園など、安全で分かりやすいところ・地域で指定されているところが安全ですが、人がたくさん溢れかえり探し出すのは一苦労かもしれません。
安全かどうかを確認したうえで、近所の小さい公園や契約している駐車場などを集合場所にすることをオススメします!
オススメは水に強いガムテープです!油性マジックとガムテープは、家族みんなで共通認識を持った場所に保管するようにしましょう!
2.ローリングストックを始める!
2-1.ローリングストックとは?
普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったり食べたりしたらその分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食糧を家に備蓄しておく方法のこと。
”コンビニの簡易版”を家の中につくると言ったら、大げさすぎですかね…(笑)
日ごろから、ストックするように買い物をすればいいので比較的簡単な防災対策だと思います!

我が家も、水やお茶の2ℓペットボトルや缶詰、サッポロ一番などのカップラーメン、レトルトおかゆなどなど、ローリングストックしています!
こうしておくと何かと便利で、「〇〇食べたいな~」なんて思った時には家にあるので、天気の悪い日なども最高です(笑)
2-2.ローリングストックの重要性
首都直下型地震・南海トラフ巨大地震が発生した場合、避難所は人で溢れかえり、多くの人が自宅避難することになると言われていますよね。
避難所などには、ある程度の備蓄食料が用意されていると思いますが、全員のもとに何の問題もなく、渡ることはなかなか難しいのではないかと思います。
話を聞いただけだと、想像がつかないですよね。
生活環境も一気に変わり、自宅避難しているから食べ物も手に入らなくて、非常用の食料も用意していなくて…なんてことになったら、どんなに壮絶でしょうか?
想像ができないと思います。きっとそんな状況を想像したくないんだと思います。
現実に立ち向かい、常日頃からローリングストックをして備えるようにしましょう!
まとめ
この記事を見た方!
もしもの時、万が一のために
今日から行動しましょう!
家族と一回でも話し合った方が良いです絶対!!
上記のたった2つだけ行っているだけでも、万が一の際に役立つはずです!!
「あの時ちゃんと決めておけばよかった…」ではなく、
万が一のために、今からできる対策をして
「あの時〇〇しておいて本当に良かった!」
「もし準備していなかったら焦っていたはずだ、良かった!」
と少しでも、誰かのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
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