こんにちは、みかんです!
近年、電子マネー決済やクレジットカード決済を国が事業として推し進め、キャッシュレス決済がかな~り浸透してきていますよね!
筆者ももやし1袋ですら、デビットカードを使用するような日々を送っていますw
ただ、こ~んなに便利な時代であっても、ある程度の「現金」を用意しておくことはとっても大事なんです!
細かくて重い小銭は、早く使い切るためにレジで出しがちですが、ちょっと待って!防災の観点からすると、その思い小銭も命にかかわる大事なお金。

災害時、よく現金で小銭が必要になるっていわれるけど、
具体的にいくら用意したらいいのかな!?
今回はこのような意見をまとめて、小銭はいくら必要なのか、必要な小銭・紙幣の種類をまとめていきます!
小銭の重要性について
普段はクレカや電子マネー決済を使用して、現金は全く使わない人は多くいますよね。
ですが、問題は非常時、災害発生時にあります!
災害発生直後は、電気や水道、ガスが止まることが予測されていますよね。
電気が止まった場合、クレジットカード決済や電子マネー決済は出来なくなり、レジも止まります。
そんな中でも、営業してくれるスーパーやコンビニがあるそうで、必要なもの・欲しいものが売っていた場合は購入することが出来るみたい!
ただ先ほども書いたように、電気で動くのがレジなので停電時は使えないんです。。。
ということは”レジが開かない=お釣りを渡すことが出来ない”!!
「お釣りを貰えないのに、1万円札しか持ってない(泣)」なんてなったらどうしましょう。
私なら500円で買えるものに1万円は出したくない。。。
そのため、前もっての現金の準備は必須となるのです!
災害時はATMも停電で停止してしまうため、預金を引き出すのも困難になります。
利用できたとしても、数時間待ちの行列ができることがあるそうです…。
考えただけでもぞっとする…
日頃から災害に備えた”財布”を意識しよう!
日頃持ち歩くお財布
最低限、外出先から自宅までの交通費と飲料代、安いビジネスホテルに泊まれるくらいの現金は持ち歩くようにしましょう!
金額は、電車が動かなくなることを想定して、タクシーで帰宅できる程度に多めに持ち歩きましょう!

私自身も、節約するために少なめの現金しか入れていませんでした(汗)
大人として、、2、3万はお財布に入れておかないとですね…。
防災グッズとしての防災財布
より一層大事なのが、帰宅後や家族と合流後に、”避難や生活の維持に使うお金の確保”です!
家族で生活できる金額を防災グッズと合わせて備蓄しておきたいですね。
盗難などのリスクもあるので、要注意ではありますが。。
その時の注意点として、紙幣や小銭も忘れずに備蓄するようにしましょう!
お札しかもっていないと、つり銭切れで自動販売機が使えないこともあるからです。
筆者も以前、自販機で買おうとしたら、赤くつり銭切れのマークが光り、買えなかったことを覚えています。

用意すべき金額、紙幣・小銭の種類
どのくらい用意しておけばいいのでしょうか。
これには正解はないのです…。
あればあるだけ心の余裕にもつながります!
紙幣を用意する目安は?
目安として、最低でも5万できれば10万ほどあると、精神的な不安もなく過ごせるかと思います。
災害時の過去のデータによると、大半の人が1~2万円ほど所持していたそうですが、それでも”足りない”という声が。

え、そんなに使うの!?想像つかない!
そう思う方もいらっしゃるかと思いますが、無料配布される水・食料・毛布以外にも「ほしい物」が出てきます。
例えば、「あのスーパー開いてるらしい!」と情報が入れば、売っているジュースやお菓子が欲しくなりませんか?
配布される食品以外にも、何か欲しくなるはずです。
手に入らないという心理状態だと、なおさら。
個人的に、「5千円札は使い道がないのかな」と体験談から思いました。
1万円札はあっても1、2枚、大半を千円札で用意しておくのがベストでしょう!
盗難リスクに要注意!現金は肌身離さず持ち歩くようにしましょう!
オススメは、フィッシングベストです!本来であれば釣り用ですが、防災の面でも役立ちます!
フィッシングベストを着たうえからパーカーなどの上着を羽織れば盗難リスクも少しは減りますよね!オススメです!
小銭を用意する目安は?
目安としては、こういうコインケースが埋まるくらい用意しておくとGoodです!


ちなみに、警視庁もこのようにTwitterで呼びかけています!
小銭の主な使い道
☑自動販売機
⇒10円、50円、100円、500円玉あたりを使用。
☑公衆電話
⇒10円、100円玉
あとは買い物ですかね。
つまり、10円玉、100円玉を気持ちばかり多めに用意しておくといいと思います!
しまっている場所を家族に知らせよう!
例えばお父さんがコインケースに現金を備蓄していたとしても、肝心なお父さんは会社で避難することに。家にいたお母さんや子供たちは、現金があると知らなかったらとっても焦ることにになりますよね。
そうならないように、家族全員で共有しておきましょう!
おわりに
防災グッズ同様に、大切な現金。災害時にパニックにならないために、忘れずに用意しておきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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